冬の北海道の絶景ポイント

霧氷とダイアモンドダスト

霧氷とは、大気中の霧や水分が樹木の枝に付着して凍り付いたものです。気温が氷点下10度以下の早朝に見られることが多いです。ただし太陽が当たってしまうと溶けてしまうため、早起きして探しに行くことがおすすめです。霧氷は北海道全域で見られますが、特に道東や道北、高山地帯で遭遇することが多いです。時期は12月から翌3月までと、比較的長い期間見ることができます。一方ダイアモンドとは、空気中の水蒸気が凍り、結晶が太陽に光に当たってキラキラ輝く現象です。まるでダイアモンドが舞っているように見えることから、ダイアモンドダストと名付けられました。氷点下20度前後で風のない日に、川や湖周辺で見られることが多いです。主に道東や道北で確認することができ、1月中旬ごろから3月上旬頃がベストです。

フロストフラワーと御神渡り

フロストフラワーとは、氷結した湖や川面で見られる氷の花のことです。寒さが厳しい夜明け前に、空気中の水蒸気が氷面で氷結し、結晶となって花のようになります。様々な条件がそろわないと現れない幻の花でもあります。ベストシーズンは1月から2月にかけてであり、屈斜路湖やシラルトロ湖などで見ることができます。はかない命の氷の花たちを、是非とも写真に残したいものです。また御神渡りとは、凍った湖の上を神様が歩いた跡といわれる神秘的な現象です。寒さで収縮した湖面の氷が、気温の上昇とともに亀裂部分からせり上がったもので、厳寒期には高さが1mを超えることがあります。御神渡りが見られる時期は2月から3月にかけてです。屈斜路湖の砂場や塘路湖で見ることが可能です。